雑菌問題
2006年9月、週刊誌上において岩盤浴床面から一般細菌や真菌が検出されたと報告され、岩盤浴室の衛生問題が論議を呼んだ。
しかし、記事執筆時点で、問題となる病原菌の検査は実施されておらず、しかも誌上で報告された一般細菌や真菌の検出値は、塩素処理後乾燥というハイレベルの殺菌処理を施した場合の数値に匹敵するものであった。
このことは、岩盤浴床面が乾燥していることにより、雑菌が増殖しにくい環境であった事を示している。
公衆浴場法においては、一般細菌や真菌の衛生基準値なるものは定められておらず、検出された数値がいかなるものであれ、衛生、不衛生の評価は不可能である。
急速に拡大する岩盤浴の衛生問題に警鐘を鳴らすものであったのであろうが、その内容はといえば的確な裏づけを欠いた、ずさんな中傷に終始した捏造記事であったといえる。
様々な分野で言えることだが、物事の真偽というのは自分の目で確かめると言うことが大変重要である。



